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2020年5月9-10日「第13回全国連携実務者ネットワーク連絡会」を開催します
(581 ヒット)
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、「第13回全国連携実務者ネットワーク連絡会」の開催を中止することにいたしました。
来たる2020年5月9日、10日、岡山県倉敷市を会場として「第13回全国連携実務者ネットワーク連絡会」を開催する運びとなりました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により研修会等のイベントの開催が自粛されている状況ではございますが、しっかりとした企画運営を進めるべく広報を開始いたします。皆様、ご理解の程お願い申し上げます。
今年は2020年代という新たな時代に入った年というだけでなく、2025年を目標として進められている地域医療構想の実現も目前に迫ってきており、我々連携実務者の持つべき視点や担うべき業務も、急激な時代の変化に対応していく必要があります。
そこで今回は、開催テーマを『地域連携新時代~いま求められる連携実務者のまなざし~』として、以下のようなプログラムを用意いたしました。時代の変化に対応しながら地域連携の軸として動き続ける倉敷中央病院の院長山形専先生と、地域医療構想アドバイザーとして幅広くご活躍されておられるだけでなく連携実務への造詣も深い浜松医科大学医学部付属病院の小林利彦先生をお迎えしての講演。これからの時代を牽引する連携実務者による2025年を見据えた取り組みに関するシンポジウム。全国各地の連携ネットワークからの活動報告等、あらゆる連携実務者のお役に立てる内容となっております。是非、ご参加頂けますようご案内申し上げます。
なお本連絡会は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、予定を変更する可能性がございます。予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
【企画名称】第13回全国連携実務者ネットワーク連絡会
【テーマ 】地域連携新時代~いま求められる連携実務者のまなざし~
【開催日時】2020年5月9日(土)13時~10日(日)12時30分(予定)
【開催場所】倉敷中央病院 大原記念ホール/研修センター
【開催案内】PDFダウンロード
【募集人数】100人
【募集対象】病院等の連携実務に従事する多職種及び連携実務に興味のある方であれば
どなたでも参加できます。
【開催概要】
■講演「倉敷地区の地域連携のこれまでとこれから」
山形専先生(倉敷中央病院 院長)
■シンポジウム「2025年〜その前に、その先に〜」
(シンポジスト)
菅野雅博氏(大原綜合病院 総合患者支援センター・事務職)
前田智成氏(姫路赤十字病院 地域医療連携課・看護師)
片岡志麻氏(岡山旭東病院 診療技術部医療福祉相談課・MSW)
荒川隆之氏(五日市記念病院 臨床薬剤科・薬剤師)
■講演「動き出した地域医療構想~地域連携室の役割は何か~」
小林利彦先生(浜松医科大学医学部付属病院 医療福祉支援センター特任教授)
■活動報告「全国各地のネットワーク活動報告」
(報告者)
はこだて地域医療連携実務者協議会(北海道函館市)
船山俊介氏(函館五稜郭病院 法人内法人外連携推進担当課長)
東北7県医療連携実務者協議会(東北地方)
茂木世輝子氏(市立角館総合病院 地域医療連携室)
大阪地域医療連携合同協議会(大阪府)
重田由美氏(一般社団法人日本地域統合人材育成機構 理事長)
せとうち連携室ネットワーク(中国四国地方)
岡本健志氏(KKR高松病院 地域医療連携室事務課長)
地域連携看護師会(島根県)
岩佐佳栄氏(島根県立中央病院 入退院支援・地域医療連携センター師長)
連携室の連携の会(福岡県)
塩塚康子氏(福岡県済生会八幡総合病院 医事課長)
■バズセッション「2日間の研修を通して見えた!明日から私はあの人とこれをやる!」
※1日目の連絡会開始前の10時30分より倉敷中央病院見学ツアーの開催を予定しています。
※1日目の連絡会終了後の17時30分より当NPO法人通常総会の開催を予定しています。
※1日目の連絡会終了後の18時30分より交流会の開催を予定しています。
【リーフレット】PDFダウンロード