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(1925 ヒット)

来たる12月11日(土)13時より、「基礎から学べる連携実務者研修会」を開催いたします。

病院地域連携室の業務に関する基礎的な知識から、連携実務者が身に着けておきたいスキルや考え方を、体系的に習得することができる短期集中型の半日セミナーとなります。講師は経験豊富な当NPO法人の理事が努めます。

以下に各講義のポイントをまとめました。病院連携室の業務に興味があるすべての方を対象とした研修内容ではございますが、特に経験の浅い連携実務者におすすめいたします。是非ご参加ください!

講義1「地域連携総論」木佐貫篤(宮崎県立日南病院)
地域連携の歴史や背景を踏まえた地域連携業務の目的、本質を理解することで、なぜ地域連携が必要なのかを確認するとともに、地域連携業務の着目点や進め方について学ぶ。

講義2「連携実務総論」斎川克之(一般社団法人新潟市医師会)
地域連携業務における実務を俯瞰的に理解する。それぞれの実務の実施に必要なツール、業務の評価や改善、人材教育のための活用可能なツールを知ることで、連携実務を体系的に学ぶ。

講義3「紹介逆紹介・地域連携パス」十河浩史(倉敷中央病院リバーサイド)
紹介逆紹介、地域連携パスの概念や目的、その実務を知るとともに、データを活用した連携業務の改善、経営層への訴求の進め方について、その手法を学ぶ。

講義4「入退院支援」北本広美(国家公務員共済組合連合会 枚方公済病院)
入退院支援業務に関する具体的な実務や全体の流れを知るとともに、抑えておくべきポイントや、円滑な入退院支援を実現するためのノウハウについて学ぶ。

講義5「病院広報・渉外活動」親富祖祐大(社会医療法人友愛会 友愛医療センター)
連携医療機関や患者に向けた病院広報に連携室がどのように参画していくか。その目的や手法を知るとともに、連携医療機関との信頼関係構築に向けた渉外活動の具体的な取り組みについて学ぶ。

講義6「経営戦略・地域連携戦略」菅野雅博(社会福祉法人恩賜財団済生会支部 新潟県済生会)
病院経営の視点で連携室がどのように行動すべきか、地域医療構想や地域医療支援病院の視点も踏まえ、どのような地域連携を目指すべきか、院内外に目を向けた複眼的な戦略策定について学ぶ。

講義7「行政との連携・関連する政策」湯澤克(岩手県保健福祉部 長寿社会課)
認知症対策や医療介護連携の推進が国策として進められていく中で、地域連携業務における行政との関わりは非常に重要である。その連携の在り方と、背景にある地域連携関連政策について学ぶ。


【企画名称】基礎から学べる連携実務者研修会
【開催日時】2021年12月11日(土)13時00分~16時00分
【開催方法】オンライン(Zoomミーティングを使用)
【募集対象】病院連携室の業務に興味があるすべての方。
      特に経験の浅い連携実務者におすすめします。
【参加費用】当NPO法人会員1,000円/当NPO法人非会員3,000円/病院連携室パック:5,000円
      ※病院連携室パックは、会員非会員問わず、同一病院の連携室に所属する医師および
       スタッフに限り合計3人まで集合視聴することができる特別料金です。連携室以外
       に所属する医師およびスタッフは対象外です。
【申込方法】参加申込受け付けは終了いたしました。


(500 ヒット)

来たる11月8日(月)20時より、「第19回全国オンライン連携室」を開催いたします。

毎回連携実務者にとって身近な話題や新しい話題を取り上げている全国オンライン連携室ですが、今回は当法人会員の、筑波メディカルセンター病院 副院長兼事務部長中山和則様から、「働き方改革で急性期は、連携は変わるのか?」をテーマに話題を提供していただきます。

11月18日開催予定の「第2回全国連携ナイトスクール」は『地域連携×働き方改革』をテーマにHITO病院の理事長・石川賀代先生、地域医療介護連携課・遠藤健介様からご講演をいただきます。

その前に、11月8日のオンライン連携室では、連携実務における働き方改革について中山和則様に話題提供していただき、会員間で共に考える機会を設け、ナイトスクールに備えたいと思います。

中山様は、筑波メディカルセンターの事務長・副院長として病院経営を補佐し、また院内にとどまらず広く全国の事務職のリーダーとして後進の育成に尽力しています。事務長として、連携実務者の働き方改革をどうとらえるか、急性期や連携における課題や今後の展望等についてお話しいただきます。

「全国オンライン連携室」は、無料で参加いただくことができる当法人の会員限定の学習、交流の場です。参加方法については会員向けメーリングリストにてご案内しております。まだ会員ではないが「参加したい!」という方がおられましたら、これを機に是非ご入会いただけますようお願いいたします。


(795 ヒット)

去る10月16日(土)、「第2回医師会が進める在宅医療・介護連携推進事業を考える会」を開催いたしました。

全国各地から98人の皆様にご参加いただき、在宅医療・介護連携推進事業の現状や課題、対策を再確認するとともに、実践に基づく医師会連携担当者の知見やノウハウ、悩みや課題を共有することができた場になったように思います。

基調講演では在宅医療・介護連携推進事業の第一人者、埼玉県立大学の川越雅弘先生にご登壇いただき、なぜ在宅医療・介護連携推進事業が求められているのかという根本的な問いに始まり、事業の展開に必要な目的と課題設定の考え方、その具体化に必要な事業担当者のマネジメント力強化等、今我々が知っておくべき視点を惜しみなくご教示いただけたように思います。医師会連携担当者に向けたメッセージ性も強く、我々に対する叱咤でありエールのようにも聞こえたのは私だけでしょうか。

その後のシンポジウムでは、先進地域として医師会が牽引する在宅医療・介護連携推進事業の在り方を模索してきた3つの地区医師会からご登壇をいただき、取り組みの実態や事業展開のノウハウ医師会だからこその強みや弱み等についてご披露いただけたように思います。それぞれの内部環境や外部環境は違えども、通底する医師会連携担当者としての矜持のようなものを感じることができたのではないでしょうか。

在宅医療・介護連携推進事業に関するセミナーは他にも開催されていますが、その多くが自治体職員向けとなっており、委託先である医師会等の担当者が参加できないものとなっておりました。今後も医師会等の委託先の連携担当者も参加可能な研修の場、交流の場を提供していくことが当法人の役割と捉え、企画等を検討してまいりたいと思います。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。アンケートで寄せられたご意見もしっかりと参考にして、今後も企画を検討してまいりたいと思います。











(277 ヒット)

去る10月11日(月)20時より、「第18回全国オンライン連携室」を開催し、29人の会員の皆様にご参加いただきました。

今回は当法人理事で、宮崎県立日南病院木佐貫篤先生から、「医療的ケア児支援法を学ぼう」をテーマに話題を提供していただきました。今年の9月18日に施行された「医療的ケア児支援法」が成立に至った背景や、制度の理念、支援の具体的な内容等について、宮崎県での具体的な事例も交えながら、わかりやすく丁寧にお教えいただきました。

フリーディスカッションでは、病院視点での医療的ケア児への関わり方や考え方、制度の隙間に陥りやすく実態が見えていない現状など、医療的ケア児について多岐に及ぶ話題が展開され、とても有意義な場になったように思います。

「全国オンライン連携室」は、無料で参加いただくことができる当法人の会員限定の学習、交流の場です。参加方法については会員向けメーリングリストにてご案内しております。まだ会員ではないが「参加したい!」という方がおられましたら、これを機に是非ご入会いただけますようお願いいたします。






(346 ヒット)

来たる10月11日(月)20時より、「第18回全国オンライン連携室」を開催いたします。

毎回連携実務者にとって身近な話題や新しい話題を取り上げている全国オンライン連携室ですが、今回は当法人理事で、宮崎県立日南病院木佐貫篤先生から、「医療的ケア児支援法を学ぼう」をテーマに話題を提供していただきます。

9月18日に施行された「医療的ケア児支援法」とは何かを学ぶとともに、地域連携の現場における関連や影響等について皆で意見交換したいと思います。是非ご参加ください!

「全国オンライン連携室」は、無料で参加いただくことができる当法人の会員限定の学習、交流の場です。参加方法については会員向けメーリングリストにてご案内しております。まだ会員ではないが「参加したい!」という方がおられましたら、これを機に是非ご入会いただけますようお願いいたします。


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