去る10月16日(土)、「第2回医師会が進める在宅医療・介護連携推進事業を考える会」を開催いたしました。
全国各地から98人の皆様にご参加いただき、在宅医療・介護連携推進事業の現状や課題、対策を再確認するとともに、実践に基づく医師会連携担当者の知見やノウハウ、悩みや課題を共有することができた場になったように思います。
基調講演では在宅医療・介護連携推進事業の第一人者、埼玉県立大学の川越雅弘先生にご登壇いただき、なぜ在宅医療・介護連携推進事業が求められているのかという根本的な問いに始まり、事業の展開に必要な目的と課題設定の考え方、その具体化に必要な事業担当者のマネジメント力強化等、今我々が知っておくべき視点を惜しみなくご教示いただけたように思います。医師会連携担当者に向けたメッセージ性も強く、我々に対する叱咤でありエールのようにも聞こえたのは私だけでしょうか。
その後のシンポジウムでは、先進地域として医師会が牽引する在宅医療・介護連携推進事業の在り方を模索してきた3つの地区医師会からご登壇をいただき、取り組みの実態や事業展開のノウハウや医師会だからこその強みや弱み等についてご披露いただけたように思います。それぞれの内部環境や外部環境は違えども、通底する医師会連携担当者としての矜持のようなものを感じることができたのではないでしょうか。
在宅医療・介護連携推進事業に関するセミナーは他にも開催されていますが、その多くが自治体職員向けとなっており、委託先である医師会等の担当者が参加できないものとなっておりました。今後も医師会等の委託先の連携担当者も参加可能な研修の場、交流の場を提供していくことが当法人の役割と捉え、企画等を検討してまいりたいと思います。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。アンケートで寄せられたご意見もしっかりと参考にして、今後も企画を検討してまいりたいと思います。






