来たる1月27日(土)13時30分より、2年半ぶりの開催となります「第2回地域連携DXセミナー」を開催いたします。
地域連携業務は多職種・多施設をつなぐ業務であり、組織を跨ぐ情報の交換や調整が煩雑なため、デジタル化による業務の効率化が進めにくい側面があります。一方で、日本人が教育水準が高く、長年培ってきた技術やノウハウが蓄積されているのにもかかわらず、成長率や生産性が低いことの背後には、デジタル・トランスフォーメーション(DX)への熱意の不足があることをハーバード大のマイケル・ポーター教授は指摘しています。
そこで本企画では、地域連携業務におけるDXの積極的な活用事例を通して具体的な活用方法やノウハウを共有するとともに、推進の要となった連携実務者の熱意を感じていただくことで、地域連携業務におけるDX化の推進を目指します。
申込を開始いたしました。是非ご参加ください!
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企画名称:第2回地域連携DXセミナー
開催日時:2024年1月27日(土)13:30-16:30
開催方法:オンライン開催(ZOOMミーティングを利用)
参加費用:当NPO法人会員(入会申請中を含む):1,000円
その他:2,000円
募集人数:100人
募集対象:病院の地域連携業務に関わる連携実務者、及び地域連携
業務に興味がある人であればどなたでも参加できます。
開催概要:
○講演1「多職種からなるIT推進センターが生み出す戦略的医療DX」
榊原 祥裕 氏(岡山旭東病院 IT推進センター CIO)
○講演2「地域包括ケアシステムを支えるICTの仕組みづくり 名寄市の取り組み」
守屋 潔 氏(名寄市立総合病院 情報管理センター長 兼 名寄市役所健康福祉部 参与)
○講演3「当院地域連携センターにおけるICT導入の効果について~脱FAXに向けた取り組み~」
浦川 雅広 氏(飯塚病院 地域連携センター 副センター長)
○シンポジウム・ディスカッション
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