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2024年10月12~13日「第16回全国連携実務者ネットワーク連絡会」を開催します
(930 ヒット)

来たる10月12日(土)、13日(日)の2日間、「第16回全国連携実務者ネットワーク連絡会」を開催いたします。

当法人のセミナーで度々ご登壇いただいております鈴木邦彦先生、及び志村大宮病院様のご協力のもと、本年度は茨城県常陸大宮市での開催となります。

昨年度に引き続き今回も「病院見学」から開始します。地域包括ケアシステムの確かな実践や、病院が中心となったまちづくりを、地域と共に進めている志村大宮病院様や周辺施設を、実際見ることができる大変貴重な機会になります。

病院見学の後は、鈴木邦彦先生による基調講演『地域を俯瞰し未来を見据えた病院の在り方と地域連携実務者への期待(仮)』となります。病院及び周辺施設の見学を踏まえ、どのような経緯で、まちづくりと融合した病院及び法人運営に至ったのか、地域を俯瞰し未来を見据えたトップビジョンついてお話しいただきます。またその背景にある医療政策の流れや、連携実務者に対しての期待やメッセージもお話しいただきたいと考えています。

その後は水戸に移動しての連携交流会を開催します。同じ時空間を共にするからこそ聞けること、言えること、知り得ることがあります。我々にとっての顔の見える関係を再構築しましょう。


2日目は筑波メディカルセンター病院の中山 和則副院長兼事務部長によるモーニングセミナー『連携いろいろ、事務長もいろいろ~連携あがりの事務長が教える一歩先行く連携実務~(仮)』からスタートです。病院事務長には、連携あがりの事務長と、そうではない事務長がいますが、それぞれの特性や強みと弱み、連携実務者がどのようなアプローチをしていくべきか等のノウハウをお教えいただきます。また、診療報酬改定等、制度面の今後の流れを踏まえて、連携室に求められる業務や連携実務者に求められる視点等について、一歩先を見たアドバイスをお願いしたいと思います。

その後は連携実務者によるシンポジウム『コロナ禍以降も続く閉塞感をどのように打破するか?~実務者視点で語り合う、今できること~(仮)』を開催します。コロナ禍以降も続く閉塞感や先の見えなさから、目の前の業務をこなすので精一杯という連携実務者は少なくありません。一方で、診療改定等の外部環境の変化により、新たな取り組みに着手する動きも出始めています。そのような背景を踏まえ本シンポジウムでは、看護師、MSW、事務職のそれぞれの立場から、現状抱える課題を赤裸々に共有してもらいつつ、課題解決のための取り組みについても触れていただき、閉塞感を打ち破る新しいアクションについて皆で話し合う場とします。

最後のプログラムは、2日間の見学、研修、交流のアウトプットの場として、全員参加型のアウトプットワークを予定しています。2日間で得た知見や人脈をただ持ち帰るだけではなく、明日からのアクションにつなげる場にしていければと思います。

今回の連絡会もハイブリッド開催ではなく現地開催のみとなります。是非、現地参加に向けてご検討ご調整ください。なお募集人数は50名となっており、早期の参加申し込み終了が予想されます。どなた様もお申込み遅れのないようご注意ください。こちらのページから詳細情報の確認及び参加申し込みが可能となっております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

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