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2026年10月5日「第78回全国オンライン連携室」を開催します
(43 ヒット)

来たる10月5日(月)20時より、第78回全国オンライン連携室」を開催いたします。

今回は、筑波メディカルセンター病院 地域医療連携課の吉澤 捺央子 氏(「吉」は「土よし」)を演者に迎え、「救急隊への転帰フィードバックと茨城県救急医療情報システム活用の実践~救急隊との連携から考える、これからの地域医療連携~」をテーマにお話しいただきます。

本演題は、2026年9月6日に開催された第49回茨城県救急医学会で優秀演題賞を受賞した取り組みです。

病院の地域医療連携というと、診療所や病院との「病診連携」「病病連携」を思い浮かべる方も多いかもしれません。一方、急性期病院にとって、救急隊もまた患者さんを地域から病院へつなぐ大切なパートナーです。

筑波メディカルセンター病院では、救急隊から寄せられた「搬送した患者さんのその後を知りたい」「自分たちの判断を振り返りたい」という声をきっかけに、2020年2月から救急隊への転帰フィードバックを開始しました。

当初は脳卒中症例を中心とした「Stroke FIT」として運用していましたが、2026年5月からはQRコードと茨城県救急医療情報システムを活用する方法へ変更し、対象を心疾患、ショック、外傷、熱中症など、すべての「気になる症例」へ拡大しました。

対象を広げる中で見えてきたのは、救急隊が求めているのは単なる予後確認だけではないということでした。

「心筋梗塞だったのか」
「外傷部位の判断は合っていたのか」
「ショックだったのか、迷走神経反射だったのか」
こうした具体的な問いから、救急隊が自らの臨床推論を振り返り、次の活動に生かしたいと考えていることが分かってきました。

今回のオンライン連携室では、地域医療連携課がどのように仕組みをつくり、運用を見直し、救急隊との関係づくりを進めてきたのかをご紹介します。

また、演者の吉澤氏は、新卒で地域医療連携課に配属されて3年目。若手職員ならではの視点で、現場での学びと取り組みについてもお話しいただきます。

病院のステークホルダーは、患者さんや医療機関だけではありません。救急隊をはじめ、地域医療を支えるさまざまな関係者とどうつながり、どのような価値を返していくのか。
「地域医療連携室は、誰とつながる部署なのか」
今回の実践を通して、これからの地域医療連携について皆さんと一緒に考えます。

「全国オンライン連携室」は、当法人会員向けの学習・交流の場です。会員であればどなたでも無料でご参加いただけます。まだご入会いただいていない方も、ぜひこの機会にご検討ください。

開催概要
日時  : 2026年10月5日(月)20:00~21:00
開催方法: オンライン(Zoom)
演者  : 筑波メディカルセンター病院 地域医療連携課 吉澤 捺央子 氏
テーマ : 救急隊への転帰フィードバックと茨城県救急医療情報システム活用の実践
参加対象: 全国連携実務者ネットワーク会員


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