来たる10月21日に、第3回となります「全国連携ナイトスクール」を開催します。
今回は、当法人副理事長の重田由美(一般社団法人日本地域統合人材育成機構)から「行政からの仕事をした結果~現状と課題~」というテーマで講義を行います。以下、本人からメッセージが届きましたので紹介いたします。
NPO法人全国連携実務者ネットワーク副理事長の重田由美です。10月のナイトスクールを担当させていただきます。
さて、今回のお題は「行政からの仕事をした結果~現状と課題~」というなんともお堅いタイトルなんですが、私が地域連携を長年やってきて感じていた「地域連携を市民に理解してもらうには行政を巻き込まないと広がらない!」を実際にやってみてどうなのかというお話をさせていただきます。
地元豊中市で地域包括ケアシステム・豊中モデルの一つである「地域交流・支え合いの場推進事業」の委託を受け、とよなか縁結実を運営しています。地域包括ケアシステム構築の成功は、医療者が街を理解する、街に受け入れてもらう、街に溶け込むことがポイントだと思います。でもこれは簡単なことではありませんでした。病院という組織に所属していた私が、なぜ人材育成の会社を経営し、そしてなぜ行政や保健所、医師会などと連携をしながら何をしようとしているのかをお話しすると同時に、市民に医療や介護の現状を知ってもらうための方法について経験談をお話ししたいと思っております。
まだまだ成功しているとは言えないのですが、一歩一歩前に進めています。よろしければご参加のほどよろしくお願い申し上げます。
【企画名称】第3回全国連携ナイトスクール
【開催日時】10月21日(水)19時~20時
【タイトル】行政からの仕事をした結果~現状と課題~
【講 師】重田由美 一般社団法人日本地域統合人材育成機構
【開催方法】オンライン(Zoomミーティングを使用。参加申込者には事前にZoomのURLをお知らせいたします。)
【受講対象】どなたでも参加できます
【受講費用】(各回)当法人会員500円/非会員1,500円
【受講方法】Peatixイベントページからお申し込みください。