この度、2020年2月29日に開催を予定しておりました「第3回連携室管理者セミナー」の開催を中止(延期)することといたしました。
ニュース、多くのメディア等でもご存知のとおり、新型コロナウィルスの被害が多数出ております。
またそうした事態を深刻に受け止め、開催を予定されていた多くの学会やイベントが中止となっております。
そのような状況下、当法人内でも対策や運営方針について、慎重に議論を進めてまいりましたが、来週2月29日に開催を予定しておりました「第3回連携室管理者セミナー」は中止(延期)することに決定いたしました。
今まさに開催すべきセミナーとして準備を進めてまいりましたが、参加する皆様の安全を第一に考えた結果としての決断となります。
参加の申し込みをされ、開催を楽しみにされていた皆様には、お手続き等でも大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦賜わりますようお願いいたします。
現在、セミナーの延期開催の調整を進めております。日時、会場等が決定次第、ホームぺージ等で周知を進めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
来たる2020年2月29日、「第3回連携室管理者向けセミナー」を開催する運びとなりました。これまで本セミナーは東京にて開催してまいりましたが、今回は西日本の皆様にも是非ご参加いただきたいと考え大阪開催となりました。全国どこからでもアクセスしやすいよう、伊丹空港に近接する豊中市での開催となっております。
当法人顧問である恵寿総合病院理事長神野正博先生をはじめ、最先端の取り組みとそれを支える病院経営を実践する西日本の病院から、豪華な講師陣をお迎えすることができました。
10月12日に開催を予定しておりましたが台風の影響で延期となった「第5回社会連携フォーラム」でのご登壇を予定していた宇都宮病院理事の宇都宮越子氏にも、この機会になるコミ特製薬膳弁当付きのランチョンセミナーでご登壇いただこととなりました。
連携室管理者のみならず、地域に根差した病院マネジメントにご興味のある方にとって興味深いプログラムを用意することができました。是非ご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
【企画名称】第3回連携室管理者向けセミナー
【開催日時】2020年2月29日(土)10時30分~15時
【開催場所】とよなか起業・チャレンジセンター
【募集人数】60人
【募集対象】地域連携室の管理者、管理者候補及び地域連携室の管理業務に興味がある方であれば
どなたでも参加できます。
【開催概要】■講演1「診療報酬改定と地域連携のこれから」
神野正博 先生(恵寿総合病院 理事長)
■ランチョンセミナー「ノットワーキング~地域の緩やかな結び目づくり~」
宇都宮越子氏(宇都宮病院 理事)
※昼食にはなるコミ特製薬膳弁当を準備いたします。
■講演2「『連携』を強化するための患者支援センターの取り組み」
猿渡かおり氏(加古川中央市民病院 患者支援センター副センター長)
■講演3「地域視点の病院マネジメント」
十河浩史氏(倉敷中央病院 地域医療連携・広報部長)
■総合ディスカッション
【懇 親 会】★★★★★詳細確定しました!★★★★★
会場)grand star cafe(豊中市螢池中町3-8-14/セミナー会場の隣のビル)
時間)15:30~17:30
会費)2,500円
【リーフレット】
2019年10月19日に中野区産業振興拠点(ICTCO)にて「第4回行政担当者×連携実務者ミーティング」を開催しました。全国から29人の行政担当者、連携実務者等のご参加をいただき、盛会のうちに終了することができました。
基調講演では厚生労働省保険局高齢者医療課の増田利隆先生より、「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について」と題したご講演をいただきました。来年度から本格的に動き出す高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について、これまでの経緯と背景から、具体的にどのように事業として展開されていくのかを、丁寧にご説明いただきました。
その後、実践報告として、呉市役所福祉保健部福祉保健課の前野尚子氏からは「在宅医療・介護連携推進事業の視点から取り組むデータヘルス」、倉敷中央病院地域連携・広報部の十河浩史氏からは「基幹病院による地域連携パス運用の実践とノウハウ」、鶴岡市立荘内病院の丸谷宏先生からは「脳卒中地域連携パスのデータ解析による地域疾病管理」と題したご講演をいただきました。自治体の視点、病院の視点、地域医療連携の視点からデータヘルスに関する取り組みの実践をお話しいただきました。
地域包括ケアシステムの推進により、医療と介護の連携はここ数年で大きく進んだものと思います。健康寿命延伸を目指すこれからの日本では、医療においても介護においても様々な段階での「予防」が重要となり、これまで「予防」を推進してきた保健の領域との協働が今後ますます必要となってきます。
「データヘルスが描き出す保健、医療、介護のグラデーション」をテーマとした今回のミーティング、もしかしたら少し扱うタイミングが早すぎたかもしれませんが、ご参加いただいた皆様には何らかの成果を持ち帰っていただけたのではないかと思います。
今後も骨太な企画を開催していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
この度、2019年10月12日に開催を予定しておりました「第5回社会連携フォーラムin大阪」の開催を中止(延期)することといたしました。
ニュース等でもご存知のとおり、非常に勢力の強い台風19号が、日本に接近しており、今週末は日本各地で大荒れの予報となっております。そのような状況下、本日当会理事会にて10月12日に開催を予定しておりました「第5回社会連携フォーラムin大阪」を中止(延期)することと決定いたしました。
なによりご参加いただく皆様の安全を第一に考えた結果です。参加を申し込み、会を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご容赦賜わりますようお願いいたします。
なお、今後当会では以下について進めてまいります。
・延期する開催日時についての決定と当会ホームページ等による周知。
・お申込(ご入金)いただいた方への返金手続き(事務局からご連絡)。
以上、何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
この度、地域包括ケアシステムの推進を進める上で不可欠な行政担当者と病院連携実務者の交流を目的とした「第4回行政担当者×連携実務者ミーティング」を開催いたします。
第4回目の開催となる本年は、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施と地域連携パスを2本の柱に、「データヘルスが描き出す保健、医療、介護のグラデーション」をテーマに設定いたしました。
地域連携パスは、地域の病院や医師会を中心に運用されてきた医療連携のツールであり、地域における医療機関の機能分化を進めるとともにスムーズな入退院を実現する目的で活用されてきました。また、蓄積されたデータを元に疾病ごとの傾向を捉え対策を講じることにより疾病管理のPDCAを実践している地域もあります。
高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施は、本年度より本格的に事業化に取り組む自治体も多い保健分野と介護分野に跨る事業です。データヘルスをベースとしたアプローチで、介護予防や疾病の重症化予防を目的とした多様な介入や取り組みが可能な自治体事業となっております。
保健、介護だけに留まらず医療も含めてデータに横串を刺し、多面的に地域の健康を捉え、地域全体での発症予防、重症化予防を実現するデータヘルスに関する取り組みはこれからますます重要となります。
そこで今回は、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施と、地域連携パスに関する現場の生の声をお伝えいただける実践者の皆様にご登壇いただきます。基調講演には、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施を管轄する厚生労働省保険局高齢者医療課課長補佐増田利隆先生にご登壇をいただき、事業の経緯、取組の進捗状況をご説明いただきます。
保健、介護、医療のデータヘルスに関する取り組みを横断的かつ俯瞰的に知ることができる貴重な機会となっております。是非ご参加いただけますようお願い申し上げます。
【企画名称】第4回行政担当者×連携実務者ミーティング
【テーマ 】データヘルスが描き出す保健、医療、介護のグラデーション
【開催日時】2019年10月19日(土)13時~17時
【開催場所】中野サンプラザ 7階 研修室10
【募集人数】120人
【募集対象】データヘルスや地域連携パス等に興味がある方であればどなたでも参加できます。
【お申込み】<<お申し込みフォームはこちらです>>
※パソコンが苦手等の場合は、リーフレット裏面の参加申込欄に必要事項を記入の上、
事務局までFAX(03-5942-4778)にてお申し込みください。
※申込期限を2019年10月14日(月)まで延長いたしました!
【開催概要】■基調講演「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について」
増田利隆先生(厚生労働省保険局高齢者医療課課長補佐)
■実践報告「基幹病院による地域連携パス運用の実践とノウハウ」
十河浩史氏(倉敷中央病院地域連携・広報部部長)
「脳卒中地域連携パスのデータ解析による地域疾病管理」
丸谷宏先生(鶴岡市立荘内病院診療部主幹兼主任医長)
「在宅医療・介護連携推進事業の視点から取り組むデータヘルス」
前野尚子氏(呉市役所福祉保健部福祉保健課専門員)
■総合ディスカッション
【リーフレット】