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〒165-0026
東京都中野区新井2-1-16
KMTビル601
TEL:03-5942-4777
FAX:03-5942-4778
MAIL:info@renkei-network.net


地域との連携を深めるために…


連携実務者ネットワーク、協議会

 各地域には、病院連携実務者が集う、医療連携実務者ネットワークや協議会があります。座学やワークショップなどを通じ、個々人のスキルアップや地域全体の連携強化の取り組みを行っています。

 また、病院だけでなく地域の多職種が集う場も多く開催されています。人的ネットワークの強化は、地域力をアップします。ぜひ、積極的に参加しましょう。




研修会など

 連携実務者の研修会や、疾患ごとの研修会など、地域ではさまざまな研修会が開催されています。連携強化に向け、開催する立場、参加する立場など違いがありますが、地域における自施設の役割を踏まえ研修会に臨むことが大切です。




広報

 広報は、自分達が地域の中でどのような役割を担いたい(担っている)と考えているのかを、地域の市民や近隣の医療・介護の関係者と相互に意思疎通することです。
 広告と広報の違いは、広告は費用を支払いマスコミ(TV、ラジオ、雑誌等)に取り上げてもらうことで、広報は自らの活動を取材に来て頂き、番組や雑誌に取り上げてもらうことです。この場合、費用は発生しません。
 また、自ら広報誌を作成し、関係者に伝えることも広報になります。
 地域連携の広報では、集患目的のプロモーションも大切ですが、機能分化や地域完結型医療の仕組みを伝えることも同時に大切です。

 どうすれば、効果的に伝えることができるか、次の順番で考えます。

  1. 誰に伝えたいのか?(対象には、市民(患者・家族含む)、医療・介護関係者、行政、自組織があります。)
  2. 何を伝えたいのか?
  3. 伝えたい相手にはどのような方法(媒体や個別もしくは包括的)で伝えるのがいいのか?
  4. 予算はどれくらいあるのか?
  5. 効果をどう計るのか?
  6. 結果を計り、次の計画を作り、実行する。



 広報は、即効性よりもゆっくり成果が現れるものと考え、継続することが必要です。




関係機関への訪問

 病院と病院の「病病連携」、病院と診療所の「病診連携」、病院と介護施設の「病介連携」など、今や患者を中心に様々な施設が連携をとるのは一般的になっています。
 一方で、情報通信の発達により、患者の紹介や転院の際、電話やFAXメール等で患者情報を共有することが可能な時代となりました。
 しかし、効率性を求めるあまり、機械的となり、紹介先に本来伝えるべき患者情報が伝わらなかったり、紹介先の機能や特色を患者に伝えることができずに、病院同士の不満、患者の不満へと発展してしまうことがよくあります。

 病院のホームページや外観からは知ることができない情報を得るためには、その施設へ足を運び、担当者と顔を合わせ、施設の見学や意見交換を行うことが重要です。
 診療所や病院、介護施設等へ積極的に訪問し、「顔の見える連携」構築に努めましょう。


<こんな事例がありました・・・>

A急性期病院とB回復期病院は同医療圏内にあり、日頃から患者の紹介で連携をしています。
しかしA急性期病院には、患者やB回復期病院からの不満が多く寄せられていました。
そこで、A急性期病院はB回復期病院を訪問し、お互いの情報交換を行った結果、B回復期病院の構造上の課題やリハビリ内容について、A急性期病院から患者への説明が不十分であるということがわかりました。
またB回復期病院の強みを知ることができ、よりスムーズに患者を受け入れていただけるようになりました。訪問することによってA急性期病院とB回復期病院がつながり「連携」がうまくいった一例です。
「顔の見える連携」が構築できれば、患者だけでなく、早期の転院など医療機関にも大きなメリットがあるのです。




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